じゃあ また明日
この場所で
辿る日々と 揺れた木々の
枯れぬ 思い出

ねえ キミをずっと愛してました
袖振りあった あの瞬間の
変わらぬ想い

ほんのりと香る シクラメンの花
気の所為と嘯けば そうだけど

やがて季節は巡る
キミと出会った日まで
そぞろに見惚れた
息も止まる出逢い

なあ 彼方
進む道はあるか
永久に側にいよう
誓い 刻みし臘月に

ねえ 二人一生 幸せになろう
笑い合えば キミの笑顔に
また見惚れる
それでもいつか どうにもならない
悲しみ 切なさ 襲えば
二人で何処かへ逃げよう

誰にも言わぬまま

雪が溶けて
四季折々越えて
歩む この先どんな
未来 あろうとしても
なあ 彼方
横目に流しさらば
永久に 見惚れれば
キミを恋い慕う臘月よ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

見惚れれば臘月 歌詞

臘月はろうげつと読み、12月の別称です。

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投稿日:2023/01/13 01:14:54

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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