A
思い出に浸れば
いつか月が落ちてくる?
夢みたいな戯言にいっそ
溺れてしまいたかった

見たくないものにも笑顔
処世術ばかり覚えた
それなりの日々なんとなくって
望んだものは何処にもない

B
素直になれよと呼びかける
そんな囁きに
逸る鼓動が応えだす
体躯を巡る衝動
欲するものは欲望

S
「思うまま嫉妬に狂えばいい
 さあ踊ろうか
 君は綺麗だ 咲き誇れ」

鮮烈な生に本能一筋
魂の慟哭
最果てに行く

A
砂漠の中に見た
眩いあれは蜃気楼?
嘘で固められた甘言でも
流されていたかった

目を醒ませば賑やかに
嘲笑う仮初ばかり
無難に普遍に普通
自分自身は何処にもない

B
ホンモノって一体何だと
そんな問いかけに
眠る鼓動が震えだす
体躯を巡る衝動
欲するものは欲望


S
「思うまま
 叫んでしまえばいい
 さあ心から
 君は綺麗だ 咲き誇れ」

鮮烈な生をもう揺るがさない
嵐の慟哭
最果てまでも

C
雨を恐れて迷子だった
蹲ったまま理想論語る
渇いた命潤すのは
張り避けるほど轟く咆哮

S
「思うまま嫉妬に狂えばいい
 さあ踊ろうか
 君は綺麗だ 咲き誇れ」

鮮烈な生に本能は燃える
魂の慟哭
最果て求め

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

慟哭【曲:桐生様ご予定】

曲:桐生様ご予定の歌詞です。

タイトルは仮称です。
編曲の際の歌詞改変、調整は問題ありません。
また、対応も可能です。

閲覧数:260

投稿日:2021/06/11 12:04:31

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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