故郷の夏は
蝉の歌と風鈴の音で
朝目覚める

青い空に入道雲
田んぼ道の先にひまわり
お天道様がまだ高いから
今日は始まったばかりだね

水路沿いの狭い道で
「どいて」って自転車が通ってく
どこに向かっているのかな?
釣竿なんかたずさえて

かき氷にシロップかけて
暑い夏を味わっている
お昼過ぎに縁側で寝る
ひんやり床がやけに気持ちいい

風に飛ばされた麦わら帽子は
何処にいったの?

夜は祭りまで出かけて
通りの屋台を駆け巡る
浴衣の君に出会えたら
帰りに花火を一緒にしよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏の香り

閲覧数:98

投稿日:2022/08/30 21:15:52

文字数:240文字

カテゴリ:歌詞

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