「眠れないから、傍に居て」 そう呟いた
艶やかな唇(くち)が零す呼吸(いき)が 寝息へと 変わる
明日を想う度 焦がれる胸
痛みを刻む音 響き渡る この部屋で
微かに洩れる声 静かな闇
誰かを探す指 絡まり合う 温かく
時が止まればいいと ありふれた願いを抱いた
長すぎる夜が 二人を襲うから
眠れないから 「傍に居て」 そう呟いた
火照る頬に触れた手が 熱を帯びて震える
包んだシーツ 離れないよう 握り締め
艶やかな唇(くち)が零す呼吸(いき)が 寝息へと 変わる
何時かを想う度 焦がれた胸
痛みを刻む音 呑み込まれる この今に
確かに洩れる声 留まる闇
誰かを探す指 力強く 柔らかく
時を止めてほしいと ありふれた願いを叫んだ
長すぎる夜が 今日も訪れる
眠れないから 「傍に居て」 そう呟いた
火照る頬に触れた手が 熱を帯びて震える
包んだシーツ 離れないよう 握り締め
艶やかな唇(くち)が零す呼吸(いき)が 寝息へと 変わる
眠れないから 傍に居て そっと寄り添った
閉じた瞼を覗いて その寝顔に微笑む
絡んだ指 放れないよう 抱き留めて
艶やかな唇(くち)が零す寝息(いき)が 首筋に かかる
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ゆるりー
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