「ふぅ…流石にプログラムの実体化はしぶといな」
有紗の視線の先には、分子レベルに消えかけているプログラム、夢羅を見る。
「痛いよぉ…。酷い事しないでよぉ…」
「酷い事だぁ?殺戮モードの俺にンな言葉は無い。分かってんだろ?殺戮型サンよぉ?」
日本刀を腹に刺す。
悲鳴が響き渡る。
「プログラムはオリジナルに勝てねえよ」
有紗の瞳が光る。
<プログラムを強制終了します。記憶データが削除されます>
「嫌!!まだ消えたく無いよぉ」
夢羅の分解速度が早くなる。
「あず兄のデータはな、本人じゃないと使いこなせない危険…いや、禁断プログラムなんだよ」
「く…!僕はあくまでプログラムだ!!完全に消えたりしない!!」
パンと弾けた音と共にステージプログラムも強制終了する。
「マスター!?」
「ん…?カイト??」
カイトが不安そうに覗いている。
「注射を射ちますから動かないで下さいね?」
アカイトが近付いて来る。
「射つぜ?」
「っ…。有難う、ね」
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