月明かりが綺麗な夜に恋を捧げ
薄氷の上すらも進める気がする
止めておけという台詞を捨てる
これからの続きを知りたいから

不意にときめいた胸を抑えては
やっていく為に捨てる物を放し
そんな苦しみすら乗り越えよう
言いなりを続ける真似を止めて

使い古しにされた方程式を捨て
君と自由な未来を生きていたい
いつもの在り来りな毎日を葬り
都会のラッシュから出ていこう

愛がないと何も始まらない儘だ
思いをどうにか言葉へと変えて
いつか必ず受け止めて欲しいよ
全てをいつか失ってしまう前に

世の中のせいにして傷付かずに
生きていける嘘を捨ててほしい
今何が足りていないかを知って
また明日へ向けて歩きだそうよ

この世に未練や執着も残さない
それは普通の煩悩が欠けている
心を信じ定め迷わずに生きよう
自分であれこれと悩まない儘で

自分の扉を閉めたのが自分なら
自分で開かないとまた進めない
だから躊躇で終わりにしないで
止めたらそこで終わってしまう
だから手を伸ばせこの先にへと


他所の為に生きてばかりの世で
自分自身の為に生きていきたい
この愛の行方を終わりまで見て
その手に優しく触れていたいよ

人からどう思われているかとか
気にしている人達には解らない
自分が何の為に生きていたのか
忘れて席を譲ってはいられない

あなたから自由を奪わない儘で
あなたを愛していられたのなら
きっと全ては喧嘩もしない儘で
絶対に上手くいってくれるかな

自由を認めないと息苦しいだけ
自分なりに生きる覚悟をもって
面倒なお世辞なんか要らないが
生きたいように生きていきたい

自分に欠けた感情を埋めたのが
あなたであって本当に良かった
何も響かなかった心に光が差す
心に火を灯した事を愛している

未練や執着と一緒に踊りたいな
もっとずっとと欲張りながらも
この世で生きて逢瀬を望んでは
そんな日々の続きを見届けたい

自分の扉を閉めたのが自分なら
自分で開かないとまた進めない
だから躊躇で終わりにしないで
止めたらそこで終わってしまう
だから手を伸ばせこの先にへと

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その手を伸ばせよ

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投稿日:2023/12/05 18:25:43

文字数:883文字

カテゴリ:歌詞

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