A1
あの日の 話した 内容
貴方は 今でも 憶えていますか
私は 忘れず あの日の
言葉を 今でも 憶えています

B1
放課後 何時もの 場所で 貴方と
くだらない 事でも 笑い合う
恋愛 感情 なんて 無いと
嘘つきな 私が 法螺を吹く

S1
秘密の 単語を 溜め込む度に
大きくなる 不思議な 不思議な穴
貴方を 想えば 目元が熱く
苦しくて 何時しか 雨が降った

A2
あの日に 貴女が 伝えた
一言 今でも 憶えていますか
貴女の 言葉が 怖くて
笑顔が 引き攣る 「好きな人いる」と

B2
放課後 貴女と 話す 時間
笑い合う それが 嬉しくて
恋愛 感情 なんて きっと
無いんだと 逃げてた 俺がいた

S2
好きだと 一言 言えたらきっと
関係が 崩れる それを恐れ
大きな 大きな 心の穴が
また少し 成長 想い募る

C1
貴方が 好いてた 前の娘 目指す
貴女が 好いてた 男を 目指す
努力し 自分を 磨いた でもさ
恋愛 感情 無いよと 嘘付く

大S
貴方(貴女)を 想えば 心が痛く
虚しさを 道路へ 吐き出した
それでも 想いは 隠しきれずに
ある日穴は 秘密を 明かしました

「好きです」 大雨 大粒の雨
「喜んで」 秘密が バレたのです
昨日とは 違った 貴方(貴女)の笑顔
あの穴は 愛へと 変わりました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

穴空き恋愛事情

貴方を想わなければ、こんな穴は出来なかった。
貴女の好きな人になる為に俺は…

閲覧数:513

投稿日:2015/05/16 17:29:01

文字数:663文字

カテゴリ:その他

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