太陽を捨てて 踵を返した
領域を超えて 虚空の中へ

意味を知らない
正確な声を ただ写して

宇宙(そら)を巡った音に 問いかける

交差した宵で 腐敗した末路
曲解を嘆く 浅い道理

歪みだした存在を証明していく
枯れていた月下香 今崩れて

自然に模したソフィアを 朱(あか)く塗り重ねてく
闇を結んだ月に 手をかけて

繰り返す 定めた酬いは
不快暗い深い支配を祓い二人を照らして
流れ行く 色彩の中で
碧い広い期待未来繋がって
過去を塗り替えて 壊していく

遣り直す 狂った形
美麗な円になるまで

安穏が寂びる 血染めの記憶を
失った空へ

繰り返す 定めた酬いは
不快暗い深い支配を祓い二人を照らして
流れ行く 色彩の中で
碧い広い期待未来繋がって
明日を描く

明い強い白い光伴って
月が巡る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Luner Circulation / 巡音ルカ & 結月ゆかり

閲覧数:191

投稿日:2022/06/04 10:25:27

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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