Eternity

おにゅうさん＆ピノキオＰと聞いて。
お２人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は３ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...

空が暗くなるにつれ
僕の気持ちも
空と同じただまだくらい
そんな僕も
少しだけ空とは違う気持ち景色
ただ今進む
僕が僕に自信が持てずに
ただ歩いた
進む未来の空の色や景色形も
わからないまま...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

9-じ に おきて ぱそこん お あいて じぶん の よじ お する だけ

ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子？
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム　甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛～もうムリ まじムリ...

「えー。テトちゃんですか？
なんてゆーかぁ。テトちゃんはー妹？弟？みたいなぁ。ほら、ミクさんの反骨精神から生まれたというか」
「ほうほう…」
「あ。ミクさんはテトちゃんのママみたいなものだよね」
「31歳キメラだけどね」
「はっ！　テトちゃんがママ」
「時系列おかしいだろ！」
(みたいな　概念の話と...