中途半端な自分をいつももてあましてさ
躊躇ばかりで面食らってしまって苦笑い
そんな他愛ない経緯を引き換えにしたら
この先どんな未来がこの手に入るのかな

うだつが上がらない位うざい話は終らず
柵に囚われたまま朽ちる日々と心中せず
日和見がてら馬鹿げた今までを愚痴って
悩んでいた自分を変えられないまま腐る

何度も頑張りすぎて無駄にしている未来
予め自分の為に用意された舞台を睨んで
躍起になって溜まる屑を片付け退けては
今後に都合の良い選択肢を求めて彷徨う

この世界は随分惨い仕打ちを与えている
仮初で終らず続く絶望に効く術あるなら
好きなだけ試しては感傷を捨て生きたい
うんざりする程の退屈が支配する世界で

本心に手をかけたら自分を見失って
栃狂って寄る辺なしに当て所もなく
日常をかき消して代わりを求めては
空虚さの中へ埋もれてしまうだろう

偽りで汚れていく悲しみ 簡単な堕落
この手で一体何を掴めるという 教えて

結局どう生きるかの自由は自分次第だが

簡単な逃避手段すらない
この街で弾ける連中とは違う
新世界の新時代に羽ばたきたい
望んだら何でもできるのだろう
他の誰かになんかはなれない
自分は自分のまま ありのままを生きる

言い訳ばかり上手くて何も成し遂げない輩達
正直軽蔑するね
自分自身が生きる価値ある何かを見つければ
目に映る情景も心情吐露も変わるだろう
世界が待っているものは何なのか
歌1つで証明すらり成り立つ

耳を貸して 必要な事なら教えられる
さあ手を取って 夢の最果てを目指そう
誰もが今までと引換に未来を手に入れる
貪欲な指で与えられる全てを求め
本当に相応しい人生の意味を見つけよう


無計画でやりたい事を全部済ませておき
間違えだらけの世の中を笑い飛ばしては
淡々と安穏に平坦な戦場の道を這い進み
やりたい事が尽き果てるまで生きておく

いつでも続くこの道はどうしようもない
時折苛立ちを覚る毎度通りの展開に飽々
相も変わらない事を嘆きながら失望する
期待外れで崩れた日々をいなされて呻く

退屈に溢れた近頃はまた軽く疼いて回る
欲しい物全て手に入れたら解決するのか
やるせないまま隠した本心に手をかけず
ああ今日ものらりくらりまだ生きている

この世界は随分惨い仕打ちを与えている
仮初で終らず続く絶望に効く術あるなら
好きなだけ試しては感傷を捨て生きたい
うんざりする程の退屈が支配する世界で

本心に手をかけたら自分を見失って
栃狂って寄る辺なしに当て所もなく
日常をかき消して代わりを求めては
空虚さの中へ埋もれてしまうだろう

苦しみを紛らわす現実逃避 いつに終る
洗いざらい本心を吐いて止めを掴もうか

結局どう生きるかの自由は自分次第だ
永遠に

陽の目を見ないとならない
世界の晴れ舞台で一生に一度
自分自身のあるがままをさらけ
どうしようもない日々を終らせ
なりたいものになってみせる
自分ならいつでも自分自身の儘だけど

どう言葉遊びで人の心をもてあそんでいても
正直失望するね
口先だけでならどうとでも言えてしまうから
幻を描いても夢が叶うことにはならない
世界はいつも誰も待ってくれない
過ぎ去る過去にいつも囚われないでいて

手を貸すよ 必要な全てなら教えよう
さあ遅れるな 将来はもう始まっている
誰もが今までと引換に未来を手に入れる
貪欲な指で与えられる全てを求め
本当に相応しい人生の意味を見つけよう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

虚ろを崩す

閲覧数:128

投稿日:2023/08/11 17:43:46

文字数:1,442文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました