自分の行き先さえ戸惑う僕らが
当てもなく飛び出して
誰かを守ることなんてできる?
夢ばかり追ってるかな だけど

君の声が 聞えるほど近くに
辿り着いて
目に映るのは 僕らの影と
暮れる夕焼け

君がいない交差点で
力の無さを感じて
膨らんでく不安は僕を
焦らせてゆく
限りあること
今それを知ろうとしてる

昨日よりも近づけるよう足掻いて
希望が見えてきても
僕らの理解を超えてく現実
突き放されても追いかけて

君の温度が 私をすり抜けて
遠く消える
夜空の星を 抱きしめられる
そんな奇跡 起こすんだ

君が向かう交差点へ
僕らは走る 会いに行く
そして話そう 今日あったこと
今日までのこと これからのこと
君を守りに来たこと

僕らは非力 小さな生き物 
言葉を交わすことくらい
しか出来ないでも
声も温度も
間違いなく感じていた
君は確かに生きてる

触れることもできない星へ
手を伸ばしてみたくなる

時は止まらない何も知らない
僕らじゃいられない

君が向かう最終地点
出会えたのはこれが初めて
嬉しい楽しい色んな感情が
溢れてきてる 涙堪えて
僕らの意思は駆け抜ける
そして一筋に駆け抜ける

そしてすべて終わっても
僕は知ってる私は知ってる
あの日出会ったアイを知ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイを知ってる

C88

閲覧数:98

投稿日:2015/08/17 09:36:50

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました