少し気の早い桜舞う日
優しい陽の光
暖かい春風

みんな 祝福してくれてるみたい
キラキラ耀いてる

ここを巣立つ日が来るなんて
分かってたけど
理解できない
そんなにも年月は 過ぎてしまったんだね

毎朝の『おはよう』
もう当たり前に交わす日は 永遠にこない
たった四文字 こうしてみると
とっても大事な四文字だったね

明日から『おはよう』って言えないってだけで
こんなにも こんなにも
さみしい


当たり前に過ごした三年間
お世話になった教室
少し涙ぐんだ先生たち

『やだな、泣かないでよ』なんて
軽口を叩くけど
こんなおふざけも今日までだね

寂しいよ 切ないよ でも振り返らずに
過ごしてきた日々を この腕に抱えて 力に変えながら
僕たちは疾るよ

次の扉を開けるために


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

D.L.B

卒業式って嬉しくて、同じくらい寂しいものですよね。
そんな気持ちを思い出しながら…

曲をつけて頂けたら嬉しいです。他の、どの曲よりも。

閲覧数:102

投稿日:2011/03/04 23:50:16

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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