虹色の鱗粉 生と死を振り撒く

一対の無垢なる翅 神の蝶が舞う

有限と無限の彼方

星星の歌が熄(や)んでも

冷えた銀河渡り

美しく飛びつづける

哀しみも瞋(いか)りも迷妄(まよい)も小さな喜びも

すべて溶かして




虹色の鱗粉 生と死を振り撒く

一対の無情なる翅 神の蝶が舞う

幽玄と夢幻の間(あわい)

星星の光 尽きても

歴史(とき)の果て越えて

清らかに飛びつづける

苦しみも痛みも絶望もささやかな幸せも

すべて溶かして




沙漠のなか ただ立ち尽くし

「意味」という名の白砂(すな) 掌で掬うけど

残らず零れ落ちて

見上げる蒼穹(そら) 遙か高く飛ぶ

一片(ひとひら)の蝶

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  • 非営利目的に限ります
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常世之蝶(曲募集中)

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閲覧数:235

投稿日:2008/12/27 16:28:02

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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