僕は幽霊になったんだ
君との思い出ばかりになった
遠い 遠い 街でいつか
また会えたら なんて

八月の噎せ返る夜に
君の元に駆けつけたんだ
どうか、どうか 泣かないように
君の好きな花を置いて

淡い空に泣き出しそうなほど
大きい入道雲が僕の前にいた
浅い夜の向こう側で
僕は、僕は、君をいつまでも待っているから

縁日、花火、抜け出した夜
ホームに向かう僕の足と影
またね、またね。そう呟いた
僕はその日の思い出のまま

淡い空に泣き出しそうなほど
大きい入道雲が僕の前にいた
浅い夜の向こう側で
僕は、僕は、君をいつまでも待っているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さよならサマーゴースト

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投稿日:2024/07/25 23:27:36

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

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