「亜美達が人質とは…考えたわねぇ」

結衣は溜め息を吐く。

「唯一のサポート型だから…痛いな」

梓も溜め息を吐く。

「あの」

カイトが口を開く。

「どうした?」

梓はカイトを見る。

「俺を改造して下さい」
「…は?」

梓は軽く放心状態になる。

「カイト、何言ってるの…?」

有紗が無表情で聞く。

「亜美サンが居ない今、俺がサポート型になります」
「まったく。有紗の所のKAITOは無茶をするねぇ」

茶の間の入口から声が聞こえる。

「有珠!?」
「どうも。お邪魔してるよ。…亜美達が人質に取られたんだって?」

有珠が溜め息を吐く。

「後、何か居るぜ?」
「…はぁ?」

ベランダを見てみろと言われ、見てみる。

「…何コイツ」

弱音を吐きまくっている。

「私には無理よ。捕まえるなんて…」

なんてネガティブな奴だ。

「…弱音ハクじゃないか?」
「えーと…ミクの亜種だっけ?」


まぁ、細かい所は置いておこう。

「っ!あ…あなた達が?」

ハクは有紗達に気付き構える。

鎖に繋がれている鎌だ。

「一応…敵なんだね」

有紗が、片手を前に出す。

「あんた、戦いに向いてないよ」

ハクは何処かにテレポートしてしまった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇にレクイエムを___敵?

戦う事なく、終了w
意外と強そうなイメージがあるよ←

閲覧数:145

投稿日:2010/02/25 18:57:00

文字数:530文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 美琴

    美琴

    ご意見・ご感想

    ハク姉さん、本気さえだせばかなり強そうw

    これからどうなるのかワクワクです…!

    2010/02/25 19:31:56

オススメ作品

クリップボードにコピーしました