鏡の前で深呼吸をして
はじめてのリップ　淡い桜色
君に見合うかな？なんて思いながら
いつもよりちょっぴり背伸びした私

ドキドキとね胸の鼓動響く
好きな人に近づけるかな？
笑顔を見せるタイミングだとか
全部がまるで恋の練習ね

初恋リップ　この唇に
君への想いそっとのせて
桜色の奇跡がほら
淡い風に乗って届く
初恋リップ　初めての気持ち
君に見てほしい私の心を
照れるけどね、伝えたいの
この春の魔法、解けないうちに


君の姿を見つけた瞬間
ポケットのリップ　触れる指止まる
いつもとは違う自分に気づいたら
少しだけ勇気が湧いてきたみたい

淡い色が頬に広がってく
目と目が合えば時が止まる
「その色、君に似合ってるよ」って
その言葉で世界が輝いた

初恋リップ　君に届けた
このときめきを隠しきれない
桜色の風がほら
君の心にも触れたなら
初恋リップ　初めての私
君に褒められてもっと好きになる
特別色この気持ちを
リップへと託し明日も笑おう


桜の花びらが舞うたびに
君の笑顔を思い出すんだ
恋する気持ちが光りだして
私の世界がキラキラする

初恋リップ　この唇に
君への想いをそっとのせて
桜色の奇跡がほら
淡い風に乗って届くよ
初恋リップ　初めての気持ち
君に会えたあの春の日の魔法
照れるけどね、伝えたいの
私の恋が　咲き始めたこと