【歌詞】

嗚呼 この季節になると
君を思い出してしまうのだけど
許してもらえるかな
君と見上げたあの夜空には
儚い君に似た可愛らしい星たち
全て(きみ)失った僕はどうすればいいの
ねぇ 女々しいなんて言わないで 
愛しい my precious

嗚呼 外を歩いてると肩に落葉
『もしかして君なの?』と1人虚しく呟いた
紅葉(あかは)の時期に病院(はこ)にいた君に
落葉で作った栞をプレゼントしたよね…
全て(きみ)失った僕はどうすればいいの
ねぇ 女々しいなんて言わないで 
愛しい my precious

『それでも僕は1人で歩んで行かないといけない』と
自分に言い聞かせたんだ

END

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

my precious

歌詞を書かせていただきました。
歌詞について…。
主人公:僕
主人公の恋人(だった人):君

僕は君に恋をしていた。
しかし君は持病で入院していた。
それももう長くはないみたいで…。
季節は秋。
僕は君に少しでも長くいてほしくて
元気づけたくて落葉で栞を作った。
彼女は読書家だった。
「こんな落葉でもきれいな栞になれるんだ。
だから君も諦めないで」
僕はそう告げた日のことを今でも覚えている。
そしてその3日後に君は死んでしまった。
孤独だった。
僕には家族がいなかった。
女々しいって思われるかもしれない。
君に。
この季節になると思いだしてしまう。
こんな僕を許して。
僕は今少しずつだけど変わろうとしています。
だから見守ってて。
僕の大切な人。


っていう物語を歌にしてます。
説明が下手ですみません。

歌詞の()部分は読みです。
例:全て(きみ),紅葉(あかは),病院(はこ)

追記:感想等いただけると嬉しいです。

閲覧数:237

投稿日:2013/08/11 22:56:11

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • けいやん

    けいやん

    ご意見・ご感想

    こんばんわ。
    非常に悩みましたが今回、非常に残念ですが、メロディとの兼ね合いで選考した
    結果、他の方の歌詞を採用という形になりましたのでご報告させていただきます。
    歌詞のストーリー的にはわたし的にこちらの方がすごく気に入っていただけに
    残念で申し訳ありません。m(_ _)m

    また、こういう機会がありましたら、もしよろしければ参加をお願いします。
    この度は素敵な歌詞を本当にありがとうございました。

    2013/08/28 00:14:18

  • けいやん

    けいやん

    ご意見・ご感想

    この度は私の曲に歌詞をつけていただき、ありがとうございます。
    また詳しい解説もつけてくださってありがとうございます。
    主人公の失くした恋人を想う気持ちが良く表現されているのがいいですね!

    じっくり検討させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

    2013/08/12 00:21:08

    • quartet

      quartet

      見ていただき、そして感想までいただけて嬉しいです。
      ありがとうございます。
      よろしくお願い致します。

      2013/08/12 13:00:56

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