冷たくて深い暗闇 僕と世界を分かつ鉄格子
窓もないこの場所に いつまで僕はいればいい？
大好きな青の絵の具で ただひたすら壁に塗りたくれば
もう忘れてしまった　あの青空になるだろう

ここに来るまで 気付かなかった 当たり前のように 僕の上にあったんだ
光のない部屋に 広がる黒 耐えられないよ…！

煤まみれのキャンバスに 綺麗な青空をもう一度
こんな小さな筆なんかじゃ 一体いつまで掛かるだろう
それでもただ色を塗る 青く染まったこの腕で ただ
Come back a BLUE SKY ah...


筆をとったその時から 空は少しづつ広がっていく
まるで壁に空いた穴 しぼんだチューブはいくつだ？
色を塗ろう天井まで この黒色を塗り潰すまでは
孤独な牢屋だけど ただ一つを僕は願う

色褪せた景色の中 ただ一つ鮮明な青
四角い暗闇で今 ただ一つ輝く希望
この筆が折れても この腕が折れても この青空は僕だけのもの 僕だけの…！

どこのどんな壁画より 綺麗な青空を描き出せ
まだ半分も埋まってない 雨雲のような黒を消して
休みもなく色を塗る 青く染まった頭の上を
Come back a BLUE SKY ah...


積みあがるチューブの山 僕の空はまだ続いてゆく
ふらつく体で色を塗る 透きとおるような青を

煤まみれのキャンバスに 綺麗な青空をもう一度
こんな小さな筆なんかじゃ 一体いつまで掛かるだろう
それでもただ色を塗る 青く染まったこの腕で ただ
Come back a BLUE SKY ah!!