夕闇に溶けた君を
抱き寄せる術を知らず
小さく震える僕だけ
まだ動けない

終わりに立つ泣いて
「もう疲れたのだから…」

足跡振り返り見ると
ただ悲しみに溢れてて
微笑みはもう埋もれて見えない
大好きなのに

夕闇が隠す君は
世界の何処かで
癒えない傷痕を纏う
泣いたりしてるだろうか

《ずっといたのに気付かなかった
　ずっといたから気付かなかった
　いつからだったのだろう
　細く折れそうに脆い君の背中
　あまりにも脆く見えて
　暗闇に押し潰されそうで

　「救いたい」と思った
　僕にそんな資格なんてない
　それでも………》

不器用な恋はまるで
ノンシュガーココアだけど
まだ遅くないから
追ってただただ言おう

ライセンス

Sugarless cocoa(/不採用)

まいむ_

《》部分は動画に出す文字です。
ちょっと短いかも。
文字の部分は納得出来てないので修正していくつもりです。

すれ違う恋に疲れた少女と気付けなかった少年の話。
ほんとは最後に《砂糖代わりのキスは必須》みたいななんか恥ずかしいものを付けようかと思ってたのですが曲調が最後まで明るくならないので没りました。

脳内映像では少年が少女を後ろから抱き締めたとこで終わってます。
《それでも…》のあたりで厚い雲に隠れていた月が出てきて少女の姿を淡く照らして居場所を教えてくれるみたいな!!

ちょっとはしゃぎすぎました。

今回歌詞を応募させていただいたくらん様の素敵曲
コラボでお世話になってます。
http://piapro.jp/t/TNwG