【雨から晴れて】

Ａ

朝早く来たけれど既に開門してた
予想外でも仕方がない

まずは場所の確保それが第一優先
天気は雨なので今日は外ではない

Ｂ

階段駆け上がり観覧場所へ
穴場ではないけれど一番前が空いていた

前に荷物が置けたり書けたり出来るんだ
天気が悪くても出だしは悪くはない

Ｓ

走り出す景色眺めながら応援してる
自分の予想を信じて願っている　

まだメインではないけれど
こういう積み重ねが案外楽しいのだ

さあ軍資金を稼ごうか稼ぐんだ

Ａ

天候が回復し雨が止まれば晴れに
外に出るのも悪くはない

だけど場所も良いし便利快適落ち着く
このまま滞在し中で応援する

Ｂ

勝敗五分五分でマイナス下降
当たるけど得しない大金なんて貰えない

だけど当たれば喜ぶ惨敗ではないし
メインで勝負するそれまで楽しむのみ

Ｓ

騒ぎ出す景色　人が集い賑わい出せば
始まり待っている始まるそれまで色んな語り合い

外から声面白い
始まる直前には皆でリズムを取る

さあ走り出せばその先は未知世界

Ｃ

走り終わるまで短いけれど
色んな感情混ざる吠える叫ぶ

結末次第で未来が変わる
それは本気の者達だけの修羅

Ｓ

動き出す時間終わりあれば始まりすぐに
後悔してても決断したのは自分と諦める

反省をして次活かす
それでも沈んだまま友達話している

その事がきっかけ駅着いたなら勝負


＜ひらがな仕様＞


【あめ　から　はれて】

Ａ

あさ　はやく　きた　けれど　　すでに　かいもん　してた
よそう　がい　でも　　しかたが　ない

まずは　ばしょの　かくほ　　それが　だいいち　ゆうせん
てんきは　あめ　なので　　きょうは　そと　ではない

Ｂ

かいだん　かけ　あがり　　かんらん　ばしょへ
あなば　では　ない　けれど　　いちばん　まえが　　あいて　いた

まえに　にもつが　おけたり　　かけたり　でき　るんだ
てんきが　わるく　ても　　でだしは　わるくは　ない

Ｓ

はしり　だす　けしき　　ながめ　ながら　　おうえん　してる
じぶんの　よそうを　　しんじて　ねがって　いる

まだ　めいん　では　　ない　けれど
こういう　つみ　かさねが　　あんがい　たのしい　のだ

さあ　ぐんし　きんを　　かせ　ごうか　かせ　ぐんだ

Ａ

てん　こうが　かい　ふくし　　あめが　とまれば　はれに
そとに　でる　のも　　わるくは　ない

だけど　ばしょも　いいし　　べんり　かいてき　おちつく
このまま　たい　ざいし　　なかで　おう　えんする　

Ｂ

しょうはい　ごぶ　ごぶで　　まいなす　かこう
あたる　けど　とく　しない　　たいきん　なんて　　もらえ　ない

だけど　あたれば　よろこぶ　　ざんぱい　では　ないし
めいんで　しょうぶ　する　　それまで　たのしむ　のみ

Ｓ

さわぎ　だす　けしき　　ひとが　つどい　　にぎわい　だせば
はじまり　まっている　　はじまる　それまで　　いろんな　かたり　あい

そと　からの　こえ　　おも　しろい
はじまる　ちょく　ぜんには　　みんなで　りずむを　とる

さあ　はしり　だせば　　その　さきは　みち　せかい

Ｃ

はしり　おわる　まで　　みじかい　けれど
いろんな　かんじょう　　まざる　ほえる　さけぶ

けつまつ　しだいで　　みらいが　かわる
それは　ほんきの　　ものたち　だけの　しゅら

Ｓ

うごき　だす　じかん　　おわり　あれば　　はじまり　すぐに
こうかい　してても　　けつだん　したのは　　じぶんと　あきら　める

はん　せいを　して　　つぎ　いかす
それでも　しず　んだまま　　ともだち　はなして　いる

その　ことが　きっかけ　　えき　ついた　なら　しょうぶ