【天空に舞うイカヅチ】

Ｃ

意識朦朧世界　消されて行く何か
太陽沈むその前に止めなければ
同族に成り果てる

Ａ

応えたい期待　想いは強くても
課題は山積み残念そうな表情
心の中へ突き刺していく

Ｂ

繋がり感じてハリケーン
戸惑いながら出会ってはいけない相手
先祖からの因縁　反撃の鐘が鳴り響いている

Ｓ

苛立ちイカヅチ周りを散らして
怒号のイカヅチ闇の中で稲光
本物が衝突して燃え盛る炎

Ａ

懐かしい曲を友人歌っている
秘策の護りが代々伝授継承
新たな鼓動脈動の先

Ｂ

仲間の繋がり感じてる
切り捨てられた悲しみ痛みを感じ
命綱を離さず覆せ未来まだ諦めない

Ｓ

叫んだイカヅチ破戒の応援
地声を枯らして答え探し解き放て
傷付いて転倒して燃え尽きた願い

Ｓ

揺らいだイカヅチ最後の一撃
言葉は聞こえず飛んで落ちて地に堕ちて
存在は虚ろの果て届けたい君に


＜ひらがな仕様＞


【てんくうに　まう　いかづち】

Ｃ

いしき　もうろう　せかい　　けさ　れて　いく　なにか
たいよう　しずむ　　その　まえに　　とめ　なけ　れば
どう　ぞくに　　なり　はてる

Ａ

こたえ　たい　きたい　　おもいは　つよく　ても
かだいは　やま　づみ　　ざんねん　そうな　ひょうじょう
こころの　なかへ　　つき　さして　いく

Ｂ

つながり　かんじて　　はり　けーん
とまどい　ながら　　であっ　ては　いけない　あいて
せんぞ　からの　いんねん　　はんげき　の　かね　が　　なり　ひびいて　いる　

Ｓ

いら　だち　いか　づち　　まわり　を　ちらして
どごうの　いか　づち　　やみの　なかで　いな　びかり
ほんもの　が　しょうとつ　して　　もえ　さかる　ほのお

Ａ

なつか　しい　きょくを　　ゆうじん　うたって　いる
ひさくの　まも　りが　　だいだい　でんじゅ　けい　しょう
あらたな　こどう　　みゃく　どうの　さき

Ｂ

なかまの　つながり　　かん　じてる
きりすて　られた　　かな　しみ　いたみを　かんじ
いのち　づなを　はなさず　　くつがえ　せ　みら　い　　まだ　あきらめ　ない

Ｓ

さけ　んだ　いか　づち　　はかい　の　おうえん
じごえを　から　して　　こたえ　さがし　とき　はなて
きずつい　て　てんとう　して　　もえ　つきた　ねがい

Ｓ

ゆら　いだ　いか　づち　　さいご　の　いちげき
ことばは　きこ　えず　　とんで　おちて　ちに　おちて
そんざい　は　うつろの　はて　　とど　けたい　きみに