※レンリン要素/学パロ






「鏡音姉可愛いよなー」


ブッ!!!


飲んでた炭酸飲料が吹き出た


なななな今、お前ら、今何て…


今日は部活が長引いて、リンとは帰りが別
数人の男友達との下校だった


その男友達たちが口々にリンのこと可愛いだの話したいだのあまつさえ彼女にしたいだの言ってる…


確かにリンは可愛い…
もうホント可愛い


…じゃなくて
何か、ムカつく


「なー、鏡音はいいよなー


あんな可愛い子と家が一緒なんだから」









「おかえりー、レン」


羨ましいだろう 俺のポジション
一番だ
俺が一番リンのこと知ってる
この世に生を受けたときから一緒なのだから


でも俺には抗っても得られないモノがある


「ただいま、リン」



姉?弟?

ネーサンとオトウトが愛し合っちゃ、何でいけない?


そんなの世間体が悪いだけでしょ


「レン遅いから寂しかったー」


「ごめんごめん」


「ね、」


その唇にキスを落とす


「レン大好き、明日は一緒に帰ろうね」



リンの隣は永遠に俺でいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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その隣は永遠に

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投稿日:2009/09/27 22:29:39

文字数:479文字

カテゴリ:小説

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