嗚呼

辛い事があったんだね?

窓の外、降りやまない雨の中、唇噛みしめ涙を雨粒に溶かしている君をみて思った。

今すぐ君の元へ行ってその冷えた体を抱きしめ温めてあげたい。

目尻に接吻(キス)を1つ落とせばきっと驚いて涙もとまるね。

君は強がりだからまた逃げてしまうのだろうけど

僕はあきらめないよ?

君の心が傷ついているのなら。

僕が全力で直してあげる。

君を追いかけるのは

雲を追いかける様だけれどきっといつか捕まえてみせるよ。

君が雲なら僕は風。

太陽なら僕は月だね。

これが恋心だと気付いたのはいつだったかな?

もう昔過ぎて思い出せないや。

嗚呼
雨がやんだね。

君の心が傷ついたら僕の元へおいで?

走りさっていく彼女に僕はそう思った。

僕は今動けないから。

だから僕がこのジレンマという地獄から抜け出せたら

お帰りといって僕の告白を受け止めて。

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雨に溶けゆく刹那の涙

失恋した片思いの女の子をガラス越しに見ているという歌詞です

閲覧数:96

投稿日:2009/09/24 01:50:20

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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