「夏空が見たい」ってきみがいつも言うんだ。
ここからじゃ今日も見えないよ。
窓のない部屋の中、壁の落書きが僕のセカイ。
二人の夏に、飛び込む夢を見た。
そして、きみが無邪気なその顔で笑う。
それが眩しかったんだ。
目を細めた。あぁ。

手を伸ばしたら、ふれてしまいそうな。
空、太陽。ほんとにきれいだ。
夏のあたたかさを、きみのそばで感じた。
きみと一緒に。

ほんとうはね。
二人だけのこの場所にいたかった…。

手の届きそうなきみの心。
太陽に近すぎたぼくに。
羽根がもうないかもしれない。
光が眩しくて目を細めた。
行かないで。

手を伸ばしたらふれてしまいそうな。
空、太陽、ほんとにきれいだ。
夏のあたたかさを、きみのそばで感じていた。

いつかからっぽになるこの部屋に絵を描く。
夏のあたたかさを、きみのそばで感じた。
きみと一緒に。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

きみの愛した夏空_歌詞

ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm43827258
Youtube:https://youtu.be/c2MMADMueHE?si=iP4wxiZTXELXH_tk
にて投稿させていただきましたオリジナル曲「きみの愛した夏空」の歌詞です。
いいように使ってやってください!!

閲覧数:40

投稿日:2024/08/21 07:21:22

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました