「生まれたときからずっと独りきり」
それが間違っていることにも気づかずに
馴れ合いも親愛も拒んでいる
その鋭い瞳は闇さえ射る

周りの温度なんて興味はなくて
今日も明日も自分のためだけに
彷徨って ぶつかって 声を荒げる
孤独に漂う

小さな牙を剥いては
尖った爪を閃かせては
近づくことなど許さない
冷めた躰は自分しか護れない



「殺伐とした世界を生き抜く」
それが自分を縛る意志であっても

流れた時間なんて切り捨てたくて
今日も明日も立ち止まらぬように
偽って 戦って 声を枯らす
孤独に漂う

密かな情を隠しては
甘えた指を押さえつけては
望むことなど許さない
冷めた現実があればそれでいい



誰の手にも頼らない
誰の優しさも要らない
プライドに触れられたら
すぐにこぼれそうな弱音を
どうか 見逃して



小さな牙を剥いては
尖った爪を閃かせては
近づくことなど許さない
冷めた躰は自分しか護れない
他人の涙に惑わされたりしない
凍った月明かりだけを愛して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

1A
「生まれた~闇さえ射る

1B
周りの温度~孤独に漂う

1サビ
小さな牙~護れない

2A
「殺伐とした~意志であっても

2B
流れた時間~孤独に漂う

2サビ
密かな情~それでいい

ブリッジ
誰の手にも~どうか見逃して

あとはサビメロです。
冷めた躰~と、他人の涙~は同じメロ。で、凍った~でシメ。

タイトルは仮なので変更可。

閲覧数:109

投稿日:2011/03/20 01:53:38

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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