緑の表紙の分厚い本を両手で持って黙々と読み続けるミクの隣で、微妙な距離をもって読書をするミクを眺める私。(本のタイトルが世界のネギ童話とか書いてある。)そんな私達をはたから見守る小鳥さん。なんか淋しいと思います。会話がないよ会話が。あと愛も足りない。ついでにスキンシップとかも足りないと思う。えへ。
「寒いね。」
「まあ、寒いかもしれないかもしれない。」
「・・・・春なのにね。もうちょっとあったかくてもいいよね。」
「こんなもんじゃないかしら。」
「・・・・ミクさんミクさん。」
「なに。」
「くっつきませんか。」
「あんたなんか勘違いしてんじゃないの?」
「酷いよミクちゃん!」
「私今忙しいんだけど。」
「・・・すみません。」
でもちょっと構って欲s、うるさいんだけど?・・・ごめんなさい。
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
天上天下 歌詞
開花宥める理想になる
賽は孤独を嫌う
誰か心を奪って
沈んで沈んで積んでいく
ここは決められた郷里で
外は知らず内の中
煌めく憂いを含んだ
あなたの腹の中
どんよりと塞いだ...天上天下 歌詞
マゼルナ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
泣いてる 夜汽車 狭い寝る部屋
星流れてく 偽の記憶
どこかの街の息遣いもそう
窒息の間近 まだ覚えてる?
伽藍として 冷たい鉄の火
明日の僕も まだ浅ましく
四季のどれにも 当て嵌まらぬから
昇る煤のように今は
ケーベル ケーベル
君の根に毒を差す頃に僕ももう...SIGN 歌詞
エイチ
心が擦り切れてしまっていた
息を吸うことすら忘れちゃうくらい
あなたに恋をしていた
『大好きだよ』と伝えても あなたは頷くだけ
わかってたけど まだ夢を見ていたいわ
抱きしめて いっその事 あなたを奪って
このさみしさから 私を連れ出して
あなたを身体で繋ぎ止めて
まだこの気持ちに浸ってたいのよ
ど...ゼラニウム 《曲募集》
おむおむ
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