ねえ 庭の木の影 縮んでいない? なつがきたのかな

大きな雨がしばらく降ってきたから 眠ってた
ある日目が覚めたら 太陽のきらめきだね

わあ 庭のほうから小雨の音 
きみはわらっていた
水を撒いていた
虹がかかるお庭 
走り寄って そして あまえたい 
あたたかいね すこしあきれてそうね 

今たっている堤防は草いきれ 
きらめく川面

リェータと呼んでる 君の声がしてるけれど、帰らぬ
たまにじっとしていたいときには
君はいつも来てくれるよね 寄り添って。

夕焼けのチャイム すぐに消えない
残照 グラデーション 一番星と
蚊取り線香のにおい好きじゃないけど 
すてきなきみとの時間
あと 何回できるだろう

私を呼んでいる名前の季節

“Лето”…
晴れやかな北国の「夏」

ここはジメジメでも 
暖かいから 平気だよ 
終わらないで このまま居させて

真下に見える川
「朱くてきれいね」
素敵な きみとの時間
このまま居させて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Leto“Лето”

“Лето”…リェータと呼びます。
ロシア語で【猫】を意味します。

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投稿日:2018/04/30 20:37:16

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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