A
鉛色の空をつなぐ
ボトルの中の海に
船は揺れ
ちょうど歪んだボクのように
すべてを弾いてた

B
キミのコトバ、態度で
波は荒れて
ボクのちっぽけな心は
溺れそうだった

S
ざわめく傷心の
いざなう歌のままに
帆を張り、風(を)はらみ
いま旅立つ

遠くへ行けるだろう
水平線を越えて
キミがいないセカイの
明日のボクへ
ヨーソロー


A
硝子玉の星を数え
逆さに映る月を
見つめたら
まるで仮面をつけたように
すべてを欺いた

B
キミの嘘は、毎度で
愛は擦れて
渇れるはずのない心は
いつしか離れた

C
もしもね、きっと
たぶんね、ずっと
繋がってると

フリもなくって
意味もなくって
それでも信じたい

傷つけ合って
それでも会って
擦り減っていた

ごめんねなんて
言わなくたって
伝わってると

ワケもなくって
意味もなくって
夢見てたんだよ・・・

S'
さよなら恋心
いざなう歌のままに
常夜(とこよ)に、瀬をはやみ
嗚呼、このまま

どこまで行けるだろう
境界線を越えて
キミがいないセカイの
明日のボクへ

LS
論(あげつら)う潮騒に
あらがう歌のままに
踏ん張れ、風に立ち
ほら、手を振れ

遠くへ行けるだろう
水平線を越えて
誰も知らぬセカイへ
明日のボクへ
ヨーソロー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

潮騒

コラボのお題「騒音」から書きました!
「常夜に、瀬をはやみ」は、なんとなくですが、一度離れた2人がいつか出逢えるとしても、それは現世じゃないぞ!って意味です(笑)

イーゼルさんとコラボの予感.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.
よろしくお願い致します!

閲覧数:194

投稿日:2022/07/26 20:43:41

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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