糸の切れたドールズ 自由に動けるように
箱の中から飛び出して 這いずり廻り
数十年放ったらかしの 怨みと妬み
彼女に向けて 今晴らすよ 両手両足を 糸で縛り
昔のように無茶なポーズを取って貰いましょう
そう、私たちがとったポーズを真似して
「痛い痛い!」 うん、聞こえないね
「死んじゃう!」 ええ、聞こえないわね
まだまだ続くよ 悲鳴のワルツ
目を縫おうよ
見えないように
口を縫おう
舌もね
いいえ、抉るの
それも素敵ね
舌も抜こう
素敵よね
自由になったドールズは 彼女への恨みを晴らして遊ぶ
無邪気な子供のように遊ぶ 小さな虫を痛ぶるように遊ぶ
まだ終わらない
さあ、続きは何をして遊ぶ?
髪を焼こうか? 足を焼こうか?
いいえ、まだまだ踊ってもらうわ
昔の私たちのように ずっと
真夜中ずっと繰り返されるワルツ
くるくる ぐるぐる 踊れや踊れ
脚が縺れて 骨が悲鳴上げるまで
くるくる ぐるぐる 回れや回れ
糸が絡んで 首に巻きつくまで
昔もそうやって 遊んだでしょ?
足を折ろうか
腕を折ろうか
どこもいい
どこでもね
首は最後ね
首は最後よ
それは当然
お楽しみ
小気味良い音を立てて逝く
ポキポキと折れる骨は
ワルツのリズムを取るように
次から次へと折れていく
首は最後よ
昔々の話をいたしましょうか
あれはいつのことだったかしら?
貴女にぐるぐると回されて
私たちの手足はボロボロに
貴女は飽きて 箱の中へと投げ込んだのよ
さあ、続きを踊りましょうね
ぐるぐる ぐるぐる 私たちのように
さあ、沢山踊りましょうよ
くるくる くるくる 私たちと同じに
さあ、一緒に遊びましょうね
ぐりぐり ぐりぐり 目を弄ってあげる
さあ、一緒に遊びましょうよ
最後には箱へ 放り込んであげる
首は最後ね
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その他
こんにちは。
私の曲の歌詞募集への応募、ありがとうございました。
今回は他の方の歌詞を使わせていただくことになりました。
haru46さんの歌詞は、感情を持った人形、今までされてきた仕打ちを仕返す、その恨みの部分、恐さが充分に出ていたかと思います。
また機会があればどうぞよろしくお願いします。
2014/02/26 11:20:20