遠い昔のこと、あなたが産まれる前
果てない水平線 一人で歩いていた
ただ探して ただ探して
ただ探して ただ探して
いつまでも一人ぼっちの
ハッピーバースデー
バースデー
世界で一番
ハッピーバースデー
皮肉ね
一人きりのバースデー
塞いだ曇りの午後
あなたは水底へ来て、まほろの向う側引かれて沈んでいく
彼岸へ行きましょう
あなたを愛し夏
体の悲しみは海へ溶け流れましょう
火を灯し祝いましょう
あなたの生まれた日
私が泣いた日
ハッピーバースデー
不思議ね
悲しくもないのに涙溢れて
ハッピーバースデー
たまには人間くさくなっても良いかもね
ハッピーバースデー
見つけた
夜星を吹き消して、バースデー
ハッピーバースデー
愛して
オススメ作品
ごめんね、急に会いたいなんて
久しぶりだね、相変わらず綺麗
それじゃあ歩いて話そっか
今日会えてほんとによかった
一生会わないままかと思って
それは嫌だったから
だって、2人に1人が病気になるかも
そんな話ニュースで聞いてさ
君も僕も例外じゃないなら
それなら今がいいんじゃないかって...ラストメッセージ
すいさい
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
あぁ溶けた君との電話
君はまた寝返りを打つ
あぁ夜にひとりきり
はぁ…
眺む三日月
当たり障りない話 当たり見渡しため息
この街は変だ
夜になると僕の心をブルーにさせる
いつものように黒く染めあげ
少しずつ明日へと変わる...今日が終わる 歌詞
傘煤竹
僕があげる花の水はいつも少し足りない
「噂をすれば」と世話焼きの君をからかう
僕は君にジョウロを手渡し そそぐ横顔を眺め
やさしく微笑んで朝が始まる
君が注ぐアルコールはいつも少し足りない
照る月夜に君は またおどけては笑う
「そんな急いで呑むよりも私はあなたと話していたい」
グラスを傾けたら夜が始...コトバタラズ 歌詞
傘煤竹
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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