行きは良い良い　帰りは怖い
誰が君を待つ　僕ら騙し合い

想像を超える　夜を迎える
音が聴こえる　夜の鳴く声

見えぬところに　灯一つ
誰も知らない　顔を知らない

歩き疲れて　化かし化かされ
人は疲れる　明日を忘れる

過去は要らない　一人彷徨う
心酔い覚ます世の中

表現はない　不安だ　壊れた現
嘘でも　落ち着かぬようだ

恐れず走った　森を抜けて今
形を変える表現者

寄る夜　心　言葉一つ　ただ
声にならない言葉だわ
独りだって色とりどり
言い聞かせるのは　疲れるけど

孤独に妙に慣れる
どうか夢なら覚めないで
わからぬことでありふれてる
理解し得るものと世界で生きるより

どこだっけ　知らない４ｍ先
記憶に触れる
現実的　普遍的でなければ
思い出してもいいが

想像を超える夜を誘う
心震わせ　想いを馳せる
如何様にも形を変えて
心酔い覚ます世の中

表現はない　不安も壊れた現
嘘でも　落ち着かぬようだ

恐れず走った　森を抜けて今
形を変える表現者

寄る夜　心　言葉一つ　ただ
声にならない言葉だわ
独り泣いてここはどこだ
神隠しの御業　夜の仕業

今日の夜は冷える
どうか夢なら覚めないで
わからぬことでありふれてる
理解し得るものと世界で生きるより

独りはどうも冷える
外は妖かな
孤独に妙に慣れる
どうか夢なら覚めないで
わからぬことでありふれてる
理解し得るものと世界で生きる

寄る夜　心　言葉一つ　ただ
声にならない言葉だから　ただ
見えるものから目を逸らし
見えないものを見て目を開く

夜の声が止まない
孤独どっかいけ　夢の場所
わからぬことでありふれてる
理解し得るものと世界で生きるより