ただ一人だけの応援歌を歌おう
目が覚めれば忘れてしまう夢
期待に応えたくて 他人を愛せと説いた
白く昇る息 なんで生きているの?
時計の針よ速く進め
ただ構って欲しいだけの寂しがり理論
耳元に甘く響いて
溢れだす涙 空に浮かぶ花
始まれば止められない
悲劇はそこまで来ていた
平穏な毎日は遠くを歌う
閉ざされた記憶の中の道が
消えてしまいそうで 失ったモノを探す
刀を振り上げ 変えられない予測
そっと髪を弄んでいた
虚空に消えて逝った一人の応援歌は
天秤を傾けていく
善も悪も飲んで 花は黒く
始まれば止められない
悲劇はそこまで来ていた
全文ひらがなver
ただひとりだけのおうえんかをうたおう
めがさめればわすれてしまうゆめ
きたいにこたえたくて ひとをあいせとといた
しろくのぼるいき なんでいきているの?
とけいのはりよはやくすすめ
ただかまってほしいだけのさみしがりりろん
みみもとにあまくひびいて
あふれだすなみだ そらにうかぶはな
はじまればとめられない
ひげきはそこまできていた
へいおんなまいにちはとおくをうたう
とざされたきおくのなかのみちが
きえてしまいそうで うしなったモノをさがす
かたなをふりあげ かえられないよそく
そっとかみをもてあそんでいた
こくうにきえていったひとりのおうえんかは
てんびんをかたむけていく
ぜんもあくものんで はなはくろく
はじまればとめられない
ひげきはそこまできていた
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