気怠さの中で響く胸の鼓動は
明日へ流れる風に乗って

音の無い空
静かに落ちてくる中
動く事すらもう出来ない

数えきれない
無数の傷は癒えない
血潮に混ざる苦悩の味

何をしても上手くいかない
それでも前を向いてきた

気怠さの中で響く胸の鼓動は
明日へ流れる風に乗って
届かない空に腕を伸ばし続ける
何度でも 何度でも そのまま死ぬよりいいの
そうでしょ?

薄れる視界
虚しく零れる未来
あの頃にはもう帰れないね

今も確かに
希望の景色は胸に
このまま届かずに終わるの?

通り過ぎてゆく人波は
誰もが自分に必死で

儚さの中で疼く熱い思いは
冷たい身体を呼び覚まして
届かない空を目指し足掻き続ける
何度でも 何度でも そのまま死ぬよりいいの
そうでしょ?

気怠さの中で響く胸の鼓動は
明日へ流れる風に乗って
届かない空に腕を伸ばし続ける
何度でも 何度でも そのまま死ぬよりいいの
そうでしょ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Finale

閲覧数:241

投稿日:2017/03/15 23:37:14

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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