【幻想跳躍 -変えられないビジョン-】
A
この手に掴む物は小さい それでも大きな物を望む
遥か彼方に見える景色そこに行けるかどうかは
分からないままに不安で悩み動き立ち止まり
再び動いても遅くて大して進んでない痛み
B
それでも動きたい心 向き合い戦いたい心
結末が愚かでも結末が間に合わなくても
ここからの道のりを始まりとして終わりとして
日常を受け入れて自らの道を選んで
S
変えられないビジョンをどうこうできないままに
時は流れて刻んで奮い立たせて現状
変えられなくても逆らい自分が望む先へと
進みたい進みたい成し遂げたい成し遂げたい
言葉では何もできない行動して成果は見えない
だけど進む進みたい変わらない未来の先へ
A
この世に遺す物は皆無で それでも何かを遺したくて
昔描いた夢は消えて夢の欠片を探して
理解して落ちる絶望 無駄な時を過ごしてる
何から始めても重くて想定ビジョンが邪魔してる
B
やる気があるがそれだけで灯火儚く散り消える
結末が固定され結末に翻弄されてる
漠然と描いても想定を越えられないまま
日常に流されて気付かない変化止めてる
S
変えられないビジョンを変えたい気持ちで挑み
挫折味わい何度も強い原動生み出せ
止まると起動が難解やる気が浮かび漂う
また一つ流されてまた押し寄せまた震える
言葉から思い溢れて後悔から鎖を断ち切り
傷は傷のままに生き乗り越えた証を刻む
C
変えられないビジョンも幻想跳躍できる
誰も想像できない未来悲しみ喜び
S
変えられないビジョンが遮る熱意と恐怖
全部流され消えても意志は消えない灯して
再生できない現実 一から作り打ち立て
まだ夢に惑わされ まだ幻想追い掛けてる
想いから言葉溢れる重なり合う力を信じて
未来変えた夢の果て新しい未来に挑む
<ひらがな仕様>
【げんそう ちょうやく -かえられない びじょん-】
A
このてに つかむ ものは ちいさい それでも おおきな ものを のぞむ
はるか かなたに みえる けしき そこに いけるか どうかは
わから ない ままに ふあんで なやみ うごき たち どまり
ふたたび うごい ても おそくて たいして すすんで ない いたみ
B
それでも うごき たい こころ むきあい たたかい たい こころ
けつ まつが おろか でも けつ まつが まにあわ なくても
ここ からの みち のりを はじ まりと して おわりと して
にち じょうを うけ いれて みず からの みちを えらんで
S
かえ られない びじょんを どうこう できない ままに
ときは ながれて きざんで ふるい たたせて げんじょう
かえられ なくても さからい じぶんが のぞむ さきへと
すす みたい すす みたい なし とげたい なし とげたい
ことば では なにも できない こうどう して せいかは みえない
だけど すすむ すすみ たい かわら ない みらいの さきへ
A
このよに のこす ものは かいむで それでも なにかを のこし たくて
むかし えがいた ゆめは きえて ゆめの かけらを さがして
りかい して おちる ぜつぼう むだな ときを すご してる
なにから はじめ ても おもくて そうてい びじょんが じゃま してる
B
やるきが あるが それ だけで ともしび はかなく ちり きえる
けつ まつが こてい され けつ まつに ほんろう されてる
ばく ぜんと えが いても そう ていを こえ られない まま
にち じょうに なが されて きづ かない へんか とめてる
S
かえ られない びじょんを かえたい きもちで いどみ
ざせつ あじわい なんども つよい げんどう うみだせ
とまると きどうは なんかい やるきが うかび ただよう
また ひとつ なが されて また おしよせ また ふるえる
ことば から おもい あふれて こうかい から くさりを たちきり
きずは きずの ままに いき のりこ えた あかしを きざむ
C
かえ られない びじょんも げんぞう ちょうやく できる
だれも そうぞう できない みらい かなしみ よろこび
S
かえ られない びじょんが さえぎる ねついと きょうふ
ぜんぶ ながされ きえても いしは きえない ともして
さいせい できない げんじつ いちから つくり うちたて
まだ ゆめに まど わされ まだ げんそう おい かけてる
おもい から ことば あふれる かさなり あう ちからを しんじて
みらい かえた ゆめの はて あたら しい みらいに いどむ
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