雨が降るたびに…
するのよ胸騒ぎ

このままで 本当にいいのかしら？

虹が出ない空じゃ…
目を覚まさないコアラ

眠ったままで 抱きついたままで

あの頃の自分を見つめ直して
未熟な部分をかき集めて
作ったビーズのアクセサリー
笑った顔が見たいだけなのに…
信じてもらえるはずもなく
思い出を嘆くモクズとカス

それじゃ嫌なのに…
あの人のぬくもり oｈ

飢えて、喘いで、壊して、燃えて
そうよ感じるままで

(サビ)

濡れた猫が私を見てる
メッセージなんて、ありもしないのに
少し折れ曲がったあの鍵しっぽが…
「もしかしたら…」
救いのない、この頭がミスリードする

(間奏)

わずかな雪集めて…
子供たちは赤い手

後先を考えぬ 勇者にすら見えて

一歩を踏み出す…
靴の色でさへ悩む

情けないな 恥すら忘れて


車窓から見える、みぞれ
疲れた顔達で道ずれ
知ってる。私だけじゃないよね
無駄な時間通過して夕暮れ
肌がかじかんでくまえぶれ
夜が訪れ、仲間はずれ、
朝目覚めれば…あの場所を尋ねる

Ａｈ…

(サビ)

はれた目で二人を見てる
メッセージなんて、ありもしないのに
少し折れかかった この心が…
(もしかしたら…)

昔話の中みたいに
メッセージなんてある訳じゃないのに
足りない頭で言葉、探してる…
「もしかしたら…」なんて
考えてもみなかったよ

嘘ね、バカみたいに期待していたわ！

猿と犬の喧嘩だったら
分かりあえるはずもないよね？
いまだ、逃げ道を探してる…
「もしよかったら…」なんて
無理にきまってる


だれにも恋や愛を語られたくない！

好きになってくれた人を…
好きになれたらどんなにいいだろう

でもね… 意外と頑固なのよ

もうね… 冬が終わるのよ

そうね… 春なんて
ＬＡＬＡーＬＡＬＡ

あのね… Ｈum … ♪