桜の舞う日、僕は死んだ。
大好きな君に刺し殺されて。
……ありがとう。
これで僕は君とひとつになれる。
……ありがとう。
これで僕は君と共に在れる。


僕のこと。
ずっと君の心に閉じ込めて。
もう離さないで。


……約束だよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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桜の舞う日、僕は死んだ。

季節ネタを書こうとしたら鬱要素が入る罠。
……何故!?
オースプラッター。
殺されてますがな。

マジメな話をすると、死による別れというものは「永遠に相手のことを心に焼きつかせる」という要素があると思うのですよね。
思い出は美化されるばかりですしね。
「究極の愛、それは心中」とどこかの絶望先生も言ったり言ってなかったり。

わざと相手を傷つけて。
わざと自分を傷つけさせて。
自分のことを忘れられなくするという手段はアリだと思います。
……褒められた行為じゃないですがね。当然。

閲覧数:119

投稿日:2008/05/19 21:23:44

文字数:115文字

カテゴリ:歌詞

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