1
A
喩尽くせぬこの世の闇が
君の足音にかわる夜
夢物語は夢から醒めて
君の鼻歌となり消える
B
君の足音を聞いて歩く
その鼻歌に調子を合わせて
C
ゆらりと揺れるその背中は
手を伸ばしても届かない
夜風になびく髪の艶が
この世の闇より暗いから


2
A
語り尽くせぬあの世の光が
君を照らし輝かす夜
夢幻と呼ばれた私の声は
君の耳には届かず消える
B
夢中で君の背を追いかけた
眩しさに足がすくんでいても
S
宵闇 病みつき 月明かり
伸ばした手を降ろせない
切なき 宵鳴き もらい泣き
届かないとわかっている

C
なのに

S
ゆらりと揺れるその背中に
焦がれる心止まらない
宵闇 病みつき 月明かり
この痛みは癖になる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

やみつき

ちょっと和風なイメージで書いてみました。

閲覧数:97

投稿日:2013/06/24 22:41:42

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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