雀の涙程の心には
僕の姿を映す場所は無く
身嗜みの指導を承ける
青春を謳歌してる
君は綺麗な髪を棚引かせて
廊下の奥に消えて行ったんだ
鎖を壊し縄を千切り
鼓動の照らす路を進む
あの一瞬に全てを託し
名も知らぬあの子へ紡ぐ
写せば暈く位錆びて逝た
踊り場に足を突き囲まれた
階段の数数え降りる
暗闇に溶け込んでる
夜は静かで君の姿も亡い
誰かの話小耳に挟んだから
鎖を壊し縄を千切り
鼓動の照らす途を進む
あの一瞬に全てを託し
名も知らぬあの子へ紡ぐ
其れが罪だと知ってても
其れが詰みだと知ってても
甘い桜が香るから
僕の脳味噌犯すから
鎖を壊し縄を千切り
鼓動の照らす未知を進む
あの一瞬が全てを捨てた
息の亡いあの子へ触れる
すずめのなみだほどのこころにわぼくのすがたをうつすばしょわなくみだしなみのしどうをうけるせいしゅんをおうかしてるきみわきれいなかみをたなびかせてろうかのおくにきえていったんだくさりをこわしなわをちぎりこどうのてらすみちをすすむあのいっしゅんにすべてをたくしなもしらぬあのこえつむぐうつせばぼやくくらいさびていたおどりばにあしをつきかこまれたかいだんのかずかぞえおりるくらやみにとけこんでるよるわしずかできみのすがたもないだれかのはなしこみみにはさんだからくさりをこわしなわをちぎりこどうのてらすみちをすすむあのいっしゅんにすべてをたくしなもしらぬあのこえつむぐそれがつみだとしっててもそれがつみだとしっててもあまいさくらがかおるからぼくののうみそおかすからくさりをこわし なわをちぎりこどうのてらすみちをすすむあのいっしゅんがすべてをすてたいきのないあのこへふれる
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