初めて見た空は 眩しくて
吸い込まれそうな青に 手を伸ばしたんだ

ああでもない こうでもない
「あれ、どうしてココに居るんだっけ?」

握りしめた手に 温もり感じた

歩いて 歩いて 歩いて
真っ直ぐ伸びた道の上 笑い合ったあの頃
喧嘩して 仲直り ほんの少し背伸びして
変わらない未来(あす)と 信じてた

久し振りの夜空 苦しくて
命を照らす星に 泣きたくなったんだ

こうでもない ああでもない
「あれ、どうして生きていたんだっけ?」

追いかけられるから 逃げたくなるの

走って 走って 走って
始まった瞬間(とき)本当は 終わりも決まってて
夕焼け 小焼け 指切りげんまん 約束ね
紛れ込む背中(すがた) 見送った

諦めたらそこで終わりなんてさ どうせ
幸せな人たちの夢物語だと思うもの

どうでもいい そんなのいい
「あれ、どうして生きてたいんだっけ?」
「あれ、ココは一体ドコなんだっけ?」

「それからボクは ダレなんだっけ?」

耳元でひっそり囁く その声は…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

終曲

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投稿日:2015/07/28 15:36:59

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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