【雪ひゅるり】   作詞:minagoro

木の葉はひらり落ちてく
冬が訪れる音(ね)
キミを想うこの気持ち
胸に隠し続けた

二人で歩いた並木道
一人歩いているよ
静かに別れをしたよね
キミは「じゃあね」と手を振ったけど


ひゅるり 雪のように消えてゆく
二人歩んだ道が
キミの面影が薄れてゆく
冬に咲き乱れてる

ひゅるり 雪のように溶けてゆく
愛し恋した人は
今は薄れてく追憶さえ
手を伸ばすが届かない

(間奏)
時間だけが過ぎていく
冬のはじまりは
キミの事だけが今も
忘れられないままで

あの日別れた河原町で
キミと手を繋ぐ人
幸せそうに笑ってた
私はそこで立ち竦んだ

はらり 涙は枯れることなく
キミを忘れられずに
前を向いて歩くキミは今
私忘れていくの?

雪は しんしんと降り続けて
積もる思い出のように
溶ける事を忘れていたよね
流れた月日は今…



ひゅるり 思い出の箱の中で
雪は溶けはじめてく
キミを想って泣いたあの日が
今じゃ 懐かしく思う

ひゅるり 雪のように消えてゆく
二人歩んだ道が
キミの面影が薄れてゆく
冬に咲き乱れてる

ひゅるり キミの残像が溶けて
椿落ち春が来る
キミに恋い焦がれたこの季節
色が変わり始める

ひゅるり 長い冬が溶けてゆき
あざみ咲き開くように
過去を振り向かず歩き出そう
雪よ桜に変われ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【作曲募集】雪ひゅるり【仮名】

別れを告げた後の彼女の気持ちと悲しみです。
作曲者様募集中です!

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投稿日:2016/01/28 23:33:39

文字数:581文字

カテゴリ:歌詞

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