薄明かりの明日、僕ら何想ふ

半分開いた 瞼が重いや
理想と現実 絡みつく罠
ノイズが乗ったラジオの電波
聞き飽きたヒットチャートのナンバー

愛してるなんて言葉が痒くて
ちょっと曲げて伝えたい そんな20代は
食物連鎖で淘汰されがちだけど
何分の1かの当たりを引いたかもなんて

明後日地球が終わるなら
明日僕は何をして眠るだろう
夢幻の先へ連れて行って
終わらない悔いを抱いて

半歩分の 曲がりが辛いな
見てはいけないものを見るようで
気まずい空気が怖くて
忘れ物したふりして引き返した

都合のいい今が心地よくて
痛みや辛さを遠ざけた そんなティーンエイジャー
食物連鎖で淘汰されがちだけど
何分の1かの当たりを引いたかもなんて

明後日地球が終わるなら
明日僕は何をして眠るだろう
夢幻の先へ連れて行って
明後日地球が終わるなら
明日僕は何をして眠るだろう
終わらない悔いを抱いて

会いたい言葉は形に出来なくて
僕が生まれる前から続く
傷つけあって愛し合う輪廻
感情線なんておどけて笑おうよ

明後日地球が終わるなら
明日僕は何をして眠るだろう
夢幻の先へ連れて行って
明後日地球が終わるなら
明日僕は何をして眠るだろう
終わらない悔いを抱いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

薄明かりの明日、僕ら何想ふ

薄明、僕らは見えない未来を信じるため何が担保になり得るのか。
明日失うのなら、今如何にして悔いを無くすのか。
多分、残らないなんてことは無いんでしょうけど抱えるものは小さい残したことは無いですよね。
おやすみなさい。

閲覧数:12

投稿日:2025/02/05 00:12:59

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました