氷結Cherry


[A mero]
cherry
二つ並んだきれいな果実を
maybe
繋ぐのは一筋の偽りか

cherry
どこまでもイケるんだなんて
lier
動くつもりもなかったくせに

[B mero]
嘗めて 噛んで
舌先で転がして
あつくキミを
指先でなぞって

それだけが全てだった…

[サビ]
二人だけの繋がりを信じきって
傷つけて 嘗めあって
氷の檻のなかで
固く凍てついた扉の向こう側に
広がる暖かさに背いて

(シアワセよ ねぇ…Ah)



[A mero]
cherry
この棺のような暗い部屋で
maybe
あるはずの笑顔を探している

cherry
どこまでもイケるんだなんて
lier
残酷な嘘が責め立てている

[B mero]
どこへどこへ
行ってしまったのだろう
切れた 糸を
指先でなぞって

氷の棺の中で

[サビ]
君と紡ぐはずの物語達は
ちぎれて消えてった この扉の向こう
凍りついたココロ 時間も止まったまま
闇の中に埋もれる ひとりで

(どこへもイケない)


[C mero]
どこからかキミの香りが

これも幻?

偽りでも構わないよ

どこにいるの?

熱い風が吹いた


[大サビ]
君の欠片
君と紡ぐはずの物語達の
欠片を繋ぎに 朽ちる運命としても
凍りついた扉 今叩き壊して
熱い風の中で どこまでも…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】氷結チェリー【MEIKOロック】

冷凍庫にひとつきり残ったさくらんぼの歌です。
番の一粒は今何処……。

閲覧数:233

投稿日:2015/09/21 19:38:04

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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