#1-2 「みんなで朝ごはん」
「お、ミク殿、御苦労でござった」
がくぽはリビングに戻ってきたミクを見て言った
すでに下に下りて行った人たちは食卓についていた
「あれ?メイコ姉さんたちは?」
寝ぐせをなおして、まともになったレンがたずねた
「メイコ殿とハク殿は、昨日も夜遅くまでお酒を飲んでいたでござるからな」
「あ~、いつもの二日酔いか」
リンはやれやれといった顔をした
「あれ?カイト兄さんは?下に下りて行ったはずだけど」
ミクは食卓にカイトがいないことに気がついた
「あぁ、カイトさんなら…あそこよ」
ルカがキッチンの方を指さした
その先には冷蔵庫の中をあさっているカイトの姿があった
「どこだ~!僕のアイス~!」
………
…………
それを黙って白い目で見ていたミクは
「カイト兄さん、さっきの嘘だから。カイト兄さんを起こすための嘘」
と、告げた
【カイトは石になった どうやらただの石のようだ】
「じゃ、いただきま~す」
「いただきま~す」
ミク達はカイトに構わず朝食をとるのだった
コメント2
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もっと見る#8-4「みんなに報告」
翌日…
リビングには、カイト、ハク、レン、リン、ミクがいた
「いてて…うーん、やっぱり、昨日の一撃は効いたなぁ…」
「昨日はありがとうございました。僕を庇ってくれて…」
「気にするなよレン。僕はめーちゃんに殴られ慣れてるから」
昨日、レンを庇って、メイコに殴られたカイトは首...みんなでボーカロイド観察(仮)#8-4
しるる
#1-1 「みんなを起こして」
ある日の朝
リビングのドアが開き、初音ミクが入ってきた
「あ、がくぽさん。おはようございます。」
そこにはすでに神威がくぽがいて、朝ごはんの仕度をしていた
「あ、ミク殿、おはよう。」
「がくぽさん、早いですね。あれ?今日の朝ごはんの当番は私ですよ?」
ミクはがくぽに近...みんなでボーカロイド観察(仮)#1-1
しるる
#5-4「みんなで食べるものだから」
料理班:メイコ、ルカ、がくぽ
キッチンに立ったがくぽは1つだけ、どうしても気になることがあった
「…メイコ殿は食器を並べてもらえたら、それでいいでござるよ」
「え?どうして?」
がくぽは気になっていた
「あ、いや…その…メイコ殿、疲れてるかなと思って」
「大丈夫...みんなでボーカロイド観察(仮)#5-4
しるる
#3-4「みんなに広まる秘密」
寮のリビング
「う…うーん…」
「あ、がくぽさん気が付きましたか?」
がくぽは意識がはっきりしない中、目の前にピンク色の髪をした女性がいることに気がついた
「ルカ…どの?」
そして、次の瞬間には驚いたようにがばっと起き上がった
「ルルルルル…ルカ殿!拙者のために…そそ...みんなでボーカロイド観察(仮)#3-4
しるる
#12-1「どたばたするみんな」
今日は、朝からどたばたしていた
「レン、ちょっと手伝ってくれないか?」
「ちょっと今手が離せないから無理!メイコ姉に頼んだらいいだろ?」
レンはリンの荷物を持たせられながら、カイトに言い放った
「レンー!早く持ってきてー!」
「はいはい!今行くよー!」
レンはリンに...みんなでボーカロイド観察(仮)#12-1
しるる
#30-2「みんな、あれから」
この寮から、ミクがいなくなってから2年の歳月が流れた
ミクがいなくなった当初は本当に大変だった
リンは部屋に引きこもるようになり、ネルはぼーっとする機会が多くなった
メイコとハクも毎日大量の酒を飲んでいた
他のみんなも気落ちして、沈んでいた
それでも、みんなが立ち直っ...みんなでボーカロイド観察(仮)#最終話ー2
しるる
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ご意見・ご感想
june
ご意見・ご感想
誰かww
カイト兄さんに愛の一声をww
2012/04/15 22:07:40
しるる
兄さんには、これからどんどん愛をそそいでいきますww
2012/04/17 18:37:00
Turndog~ターンドッグ~
ご意見・ご感想
ども~ヽ(^o^)丿やってきました。
カイトよ、いつものことだ気にするなww
めーちゃん、二日酔いはいつものことじゃ危ないぞww
猫「むう…酒女も酔うことがあるのか。」
おみゃーは俺の話の中に戻れっ!!土管城壊すぞ!!
…いや、失礼しました<(_ _)>
楽しく読ませていただいてますよ。
2011/12/15 13:42:23
しるる
Turndogさん
コメントありがとうw
猫も参加してくれてありがとうwwww
土管には配管工のМさんがいるかもしれないから、気をつけるんだww
2011/12/15 21:20:00