A1
いつ来るかも分からない君を待つ
そんな僕の姿は　滑稽に映るだろうね
分かっていても辞められないんだよ
夜の静寂の中で　グラスを片手に待つんだ

B1
ドアが開く度に期待をして
その期待を裏切られるんだ

S1
君はいつになったら来てくれる？
僕はいつだって　この席で待ってるんだよ
いつかの約束を守るために

A2
君はあの約束を忘れたのかな
僕だけが覚えてて　律儀に守ろうとしてる

B2
こんな僕を君は笑うかな
けど笑われても構わないよ

S1
君はいつになったら来てくれる？
待ってる時間は　切なくて辛いけど
いつかの約束を守るために


＜ひらがな＞

A1
いつくるかもわからないきみをまつ
そんなぼくのすがたは　こっけいにうつるだろうね
わかっていてもやめられないんだよ
よるのしじまのなかで　ぐらすをかたてにまつんだ

B1
どあがあくたびにきたいをして
そのきたいをうらぎられるんだ

S1
きみはつになったらきてくれる
ぼくはいつだって　このせきでまってるんだ
いつかのやくそくをまもるために

A2
きみはあのやくそくをわすれのかな
ぼくだけがおぼえてて　りちぎにまもろうとしてる

B2
こんなぼくをきみはわらうかな
けどわらわれてもかまわないよ

S2
きみはつになったらきてくれる
まってるじかんは　せつなくてつらいけれど
いつかのやくそくをまもるために