アジサイ枯れる頃涙も枯れるだろうか
どうしてと問うことが出来るようになっているだろうか

昼間雨上がりと言えなくもない天気
雫が落ちる葉の上かたつむり

傘閉じてみたけれどなんだかじめじめと
小雨と霧雨の間のような

アジサイ枯れる頃僕は恋い焦がれるだろう
止んだと思いきやまた降る梅雨時期のようでしょう

お花見行きたいなと呟いたその時
季節外れと笑って手を引かれ

傘さして肩寄せて二人だけで見たよね
またここへ一緒に来よう約束したのに

アジサイのように心吸い上げて
アナタ色に染まれと思ってた

アジサイ枯れる頃僕の声も枯れるだろう
つゆに濡れた言葉気付き始めはいつの日か
今さら遣らずの雨誰を引き留めようとする
忘れる季節でしょう忘れられる僕なのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【UTAU 暗鳴ニュイ】アジサイ枯れる頃【オリジナル曲】

【UTAU 暗鳴ニュイ】アジサイ枯れる頃【オリジナル曲】


暗鳴ニュイ オリジナル曲 歌詞

閲覧数:76

投稿日:2020/08/10 08:42:32

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました