部屋の窓から零れる灯 体起こす午前3時
耳を満たしてく秒針の音と 体をさす冷たい風
街灯の下羽ばたく蝶に
気を撮られて 目も冴えて
机の上の冷めたコーヒーに そっと手のばす
ざわついてる 心の隙間
目を閉じても 眠れもせずに
ふとしたとき あなたが浮かぶ
今でも
未だ慣れない シングルベッド
残した枕 あなたが香るの
滲んだ想い 夜を駆けてく
あの日とおなじ声と
あなたの腕で もう一度だけ
かじかんだ肌 あたためて
あなたがくれた アロマの匂い
変えられない 今でも
覚えていたくて
2番
部屋の窓から溢れる雫 柔らかい雨濡らす鼓膜
耳を満たしてく心臓の音と 喉の底よどむ言葉
あなたが弾いてた ピアノの音と
夏夜を泳ぐ 黒い雲に
心の隙間を埋めるように そっと手のばす
思い出さえ 色が抜けてって
流る夏に ただ身をまかせ
夏の夢に あなたを描く
いまでも
遠く落ちてく 私の意識
深海の中 言葉も忘れて
零れた涙 夏を駆けてく
変わらない日々の中で
あなたの声で もう一度だけ
壊れた心 抱きしめて
ノートに綴る 君への憧憬
おさまらない 今でも
感じていたくて
眠れない言葉も出ない
茜色空に滲んで
今日もまた夜が明ける
あの夏に溺れて
明け方の空 寝ぼけ眼で
網膜の中 雲をつかむように
結んだ像が 空を駆けてく
一度だけ夢を見せて
あなたの側で もう一度だけ
確かな鼓動
感じたい
戻れない恋 あの夏に咲いて
変わらないよ 今でも
オススメ作品
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
夏を飽和する青色が「眩しすぎる」って
過ぎ去ってゆく日々を精一杯生き抜くために言った
見上げると雲は大きくて 日差しが目に刺さる
俯いて頬を滴る汗と蝉の声に今日もイラッとすんだ
抑えらんない声の現象が
身体中に響いて
「間違ってない、でも正しくもない」
と言い聞かせて席を立つ
まだ知らないアオナツへ...真夏のシンデレラ (Midsummer Cinderella)
Sisuca
等身大 待って 振って 寂しがり
等身大 舞って 降って 散り散りに
等身大 だって うぜぇ 口ばかり
等身大 だって 勝手にして
ごめん、アンタに期待しないから
ごめん、アンタに話す気ないから
所詮あんたもそれの類なの
ごめん、アンタに話す気ないから
Lie la...
で?で?それで?...讃美歌
マイナスヨンド
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
「雪にとける想い」
楽曲URL:http...参加作品リスト 2017年〜2021年
MVライフ
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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