『ある日、縁側で』


ボクは鳥になれるかなぁ となりの猫に聞いてみた
葉っぱが風に吹かれてる となりで猫は眠ってる

ボクは鳥になれるかなぁ どこかで誰か笑ってる
空には飛行機飛んでいる 縁側にボクは座ってる

鳥にれたらな,,, 鳥になれたらな,,,
太陽にちょっと近づけるかな
鳥になれたらな,,, 鳥になれたらな,,,
風と遊べるかな


ボクは水になれるかなぁ となりで猫はあくびしてる
風がそよそよささやいてる となりで猫は丸まってる

ボクは水になれるかなぁ 雲がもくもく流れてる
蝶々がひらひら舞っている 縁側にボクは横になる

水になれたらな,,, 水になれたらな,,,
溶けてしまえるのかな
水になれたらな,,, 水になれたらな,,,
透けてしまえるのかな


夕日が沈みはじめる となりの猫はもういない
カラスがお家に帰ってる となりに猫はもういない

鳥になれたらな,,, 鳥になれたらな,,,
夕日を眺められるかな
水になれたらな,,, 水になれたらな,,,
いつか星になれるのかな


ボクは縁側で月を見ている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ある日、縁側で

どことなく切なく、でもありそうな情景を描写してみました。
浮遊感のある雰囲気を醸してみました。
特に深い意味はないです。
自分がふと思ったことを書いてみたまでです。

曲がつくとどんな感じになるんでしょうか。
付けていただける方いたらお願いします。
修正、変更など受付けます。

ミクかレンのイメージです。

閲覧数:76

投稿日:2010/03/12 19:50:04

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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