細い首を預けた君を僕は包む
花曇り 知らぬ顔
空っぽな心に咲いてく
今日も 音もなく僕を埋める
いつか その愛の色
1つ 2つ 頬を流れる時は
僕が 全部 受け止めるさ
拭う涙など無いまま
君から剥がれ落ちた
僕の欠片が今
目の前で散らばって
しどけないな しどけないな
捨て鉢に今日を泳いだ
夕雲り 移る四季に
君の笑顔だけが
色褪せないな 色褪せないままだ
細い糸を手繰って
巻き取ったその先
覆水盆 砂時計
引き寄せた愛は倒れた
頭から床に叩きつけられる感覚
この手はまだ君を抱いたつもりで
ただ空を掻いてた
僕に纒わり付いた
赤い糸がヒビとなって
君を解けば 遣る瀬無いな
遣る瀬無いな
素気無しに今日を泳いだ
雨催い 紛う景色
君の笑顔は未だ
花緑青 水も差さないまま
いつから このページに
栞が挟まっていたか
思い出せないけど
どうせなら 戻らないなら
代わりに言葉を縫う
最後に 1つだけ
日々から剥がれ落ちた
君の欠片が今
僕の胸に刺さって
散る花弁 色が見えないまま
君から剥がれ落ちた
僕の欠片が今
目の前に散らばって
しどけないな しどけないな
透けていく視界の中
そこでやっと気づいたんだ
君の笑顔がずっと
色褪せないな 色褪せないからさ
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kurogaki
6.
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無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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はぁ…
眺む三日月
当たり障りない話 当たり見渡しため息
この街は変だ
夜になると僕の心をブルーにさせる
いつものように黒く染めあげ
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傘煤竹
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