晴れ後雨気付けば晴れ まだ散々々と浴びせ倒れ
閉め切ったカーテンから逃げる陽
まだ何も見えない 何も知ってない
道端に花は見えない そこら中ずっと気化しても尚
酷く地面を焦がすような そんな七月の日々でした

それは本物だった


滲む傘、雨、路の途中で
天井に咲いたその刹那の花弁舞う夜 かき消される声が
晴れ後雨後虹模様から
空に描く文月の光に混ぜた色は かき混ぜて消えた

出会えた日からさ ずっと嬉しかった
こんな僕でごめんね と、
ありがとうを

君に会えて本当に良かった

滲む傘、雨、路の途中、今
天井に咲いた刹那の花に僕はずっとかき消されてしまうんだ!
見えないような花だとしても
ここに確かにあったものだったと
今、気付いたんだ
確かに そこに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

7本の火花 歌詞

閲覧数:500

投稿日:2021/01/16 18:44:47

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました