（Aメロ）
霧雨の降る春の朝
泣いた桜の涙は誰も拾わない
意味は特にない
ないはずなのに思い出す君の顔
綺麗なピンクの君の顔

（Bメロ）
曇った恋心はどう晴れる？
晴れたら消えてしまう気がして
それこそが恋かのように

（サビ）
ねえ僕に触れてよ暖かく
霧雨を浴びた冷たい身体を
奪い合うように触れてよ
今だけを

（Aメロ）
隙間から差す春の光
散った恋の形誰もわからない
意味あるわけない
ないはずなのに探しだす桜色
綺麗なままの桜色

（Bメロ）
曇った恋心はどう晴れる？
晴れたら消えてしまう気がして
それこそが恋かのように

（サビ）
ねえ僕に触れてよそのままに
霧雨を浴びた冷たい身体を
奪い合うように触れてよ
僕だけを

（Cメロ）
柔らかい体温に触れたまま
君に触れたままで終わらせたい
だからこの手を握って
お願い、冷たくても
最後の僕に触れて
…さようなら

（サビ）
ねえ僕に触れてよそのままに
戻らない僕を冷たい身体を
忘れないように触れてよ
僕だけを

最期を
　
　
　